岡工硬式野球部の関係資料が岡谷蚕糸博物館で常設展始まる岡谷工業高等学校同窓会
一般社団法人岡谷工業高等学校同窓会が岡谷市に寄贈した硬式野球に関する資料の展示が、岡谷市岡谷蚕糸博物館で始まりました。
展示は、岡谷市の製糸産業の移り変わりを紹介するコーナーに常設展示され、「新収蔵 諏訪蚕糸学校野球部資料」とのタイトルで、岡谷工業高校の前身・平野村立平野農蚕学校からの歩みなどを文章で紹介しており、常設での一般公開は初めてとなります。
同窓会は2年連続で硬式野球に関する資料約2,800点を岡谷市に寄贈。資料が膨大であることから、博物館では順次入れ替えを行っていきます。ガラスケースに入ったコーナーには、初回展示として諏訪中学や松本商業(現松商学園高校)との練習試合球、台湾遠征で台北一中と対戦した勝利球、諏訪蚕糸学校野球部初代部長の御子柴三郎先生愛用のノックバットなどが展示されています。
*岡谷蚕糸博物館 (岡谷市郷田 1-4-8) TEL 0266・23・3489
開館時間 午前9時~午後5時 休館日 毎水曜日(その日が祝日は開館)
入館料 大人510円、 中・高校生310円、 小学生160円(諏訪6市町村の小・中
学生、岡谷市内在住・在学高校生は無料)
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