110周年記念事業 合宿所等整備事業完成 贈呈式開催岡谷工業高等学校同窓会
創立110周年記念事業の一環として進められてきた合宿所等整備事業の目録贈呈式が10月15日(金)に岡工同窓会館1階会議室で行われました。
記念整備事業では、合宿所の居室内にエアコン3台を設置、カーテンを遮光カーテンに取り換え、和式トイレ3基を洋式に改修しました。また、入浴ができるように同窓会館内にある浴室を全面改修しシャワーを3基取り付け、ボイラーを2基新調、灯油タンクを1基設置し生徒が使用できるようにしました。その他、校長室に掲げられている歴代校長名板の増設をいたしました。
本来ですと10月16日に予定していた記念式典の席で贈呈する予定でしたが、式典・記念講演が中止となったことからこの日に、記念事業実行委員会役員と学校長・合宿所を利用するバレー部、ラグビー部のキャプテン等20名ほどが出席して、佐久実行委員長から清水校長に目録が手渡され、武田実行副委員長がバレー部、ラグビー部両キャプテンに合宿所と浴室の鍵、記念クリアファイルが手渡されました。
あいさつで、佐久委員長は「記念式典で目録を贈る計画だったが、コロナ禍のため残念ながら式典は中止となってしまった、引き渡し式だけでもできてうれしく思う、私たちは今後も学校へのバックアップと後輩たちを温かいまなざしで見守っていきたい」とあいさつ。清水校長は「全校生徒に実行委員会から記念品を頂いたことを知らせ、コロナ禍で合宿ができない状況であるが、収束したら選手強化のため有効利用していき岡工の名を全国にとどろかせるようにしたい」とお礼の言葉を述べられました。
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