第100回記念大会で岡工ラグビー部2年ぶり33度目の優勝!岡谷工業高等学校同窓会
第100回全国高校ラグビーフットボール大会県予選決勝が11月3日(文化の日)、長野市の長野Uスタジアムで開かれ、岡谷工が2年ぶり33度目の優勝を飾り、節目の大会に31度目の出場を決めました。
決勝は、岡谷工VS飯田の12年連続で同一カードとなりました。今年度からコーチ陣が変わり、新体制となった岡工ラグビー部は今までのフォワードの強さに加え、バックス陣がパスとキックでグラウンドを広く使う「展開ラグビー」という新スタイルで臨みました。
試合は岡工が前半12分、SO根津が抜け出し先制トライを奪い、WTB小林がコンバージョンキックを決め7―0と先制。その後、飯田にPGを決められ3点を返されましたが、24分にバックスのサインプレーでFBラコマイソソがトライ。コンバージョンも決まって、前半は14―3。
後半は一進一退の攻防が続きましたが22分、相手ペナルティーの隙を突き速攻。FBラコマイソソが2本目のトライを決め21―3(キック成功)。終了間際、飯田に1トライを許しましたが、前半のリードを保って21―10で、飯田に雪辱。2年ぶり33度目の長野県ナンバー1となり、31度目の花園出場を決めました。
全国大会の組み合わせ抽選は12月5日に行われます。今年は第100回の記念大会であり、都道府県代表51校に加え、各ブロック枠など12校を合わせて史上最多の63校が出場。12月27日に大阪・東大阪市の花園ラグビー場で開幕します。
同窓会の皆さんのご協力、ご支援、合わせて全国大会での応援をお願いします。
( 理事 丸山 巌 )
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