令和6年度 第10回研究課題発表会の開催岡谷工業高等学校同窓会
令和6年度の第10回研究課題発表会は、2月14日(金)午後1時から岡工同窓会館2階、会議室において開催されました。
開式に当たり、小松同窓会長からのあいさつでは、発表会の趣旨内容について、研究課題を文章にしたものをただ読むのではなく、自分たちが「こう思い、このように改良・改善してみた。」など、相手に対するアピール(ちから)を示せるプレゼン技術を練習して戴きたい。これから社会に出て、プレゼンテーションの機会は非常に大切なものとなってくる、しっかり経験しておいてください。とのあいさつがありました。
今年度は2件の申請があり、この1年間、課題に対して調査・研究を重ね目標となる製品の作成、調査結果をまとめた発表がされました。
1.ソレノイドエンジンの作製 電子機械科
2.アルミ缶から人口宝石(サファイア)をつくる 環境化学
各発表はプロジェクターにより映し出された画面に基づき各班ごと説明が行われ、製作品の有るものはその場で動かすなどして、審査員(同窓会理事)にアピールしました。 講評で、宮澤幹事長がソレノイドエンジンの作製、アルミ缶から人口宝石(サファイア)をつくるは採点結果においては大差なく、高得点を取った。プレゼンの技術力もあり、質問における受け答えに自信を持った発言ができていた。と講評がありました。
講評後、各発表とも評価点を超えていることから、小松会長から各班代表者に助成金が手渡しされました。
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