ラグビー部OB会が創部50周年誌発刊岡谷工業高等学校同窓会
花園出場30回を数えるラグビー部のOB会が、創部50周年を記念して部史をまとめた50周年記念誌「ラガーの肖像」=写真=を発行しました。
ラグビー部は昭和41年に同好会として発足、翌年に部に昇格しましたが、当初は公式戦でなかなか勝利を収めることができませんでした。昭和44年に初代監督の勝野徹先生が赴任し徐々に力を付け、51年に念願の県大会を制覇しました。当時は、ブロック予選があったことから全国大会出場は叶いませんでした。花園初出場は創部から18年後の昭和59年で、以来昨シーズンまで全国大会出場は30回を数え、長野県を代表するラグビー強豪校に数えられています。
ラグビー部OB会では創部50周年記念事業として第2グラウンドの芝生化、記念式典と招待試合を行い、最終事業として50年間のラグビー部の歩みをまとめました。記念誌では各年代のOBが選手時代の思い出や逸話などを紹介。さらに歴代監督が岡谷工高で指導した当時を振り返った回想録を寄せているほか、全国大会、県大会の結果などを網羅しました。
「ラガーの肖像」はA4判で80ページ。500冊を発行しOBやこれまで支援を続けてくれた関係者、交流のある高校、岡谷市内の中学校などに寄贈します。なお、希望者へは実費頒布(1冊2,000円)します。希望者は、公式ホームページの岡工ラグビー部応援サイト(http://okayaths.web.fc2.com)へ申し込んでください。問い合わせは、OB会副事務局長の里見茂雄さん(携帯電話090-4124-3569)へ。
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