ロボコン:三重の全国大会出場権を岡工の2チームが獲得岡谷工業高等学校同窓会
長野県工業高等学校長会&実行委員会が主催する『 ROBOCON IN 信州2015 』が10月10日(土)下諏訪体育館で開催され、県内の高校生が自作のロボットを持参、10校138チームが出場しました。 出場者全員で開会式に臨む前に優勝目指して頑張るぞ-と気勢を上げました。
キャリーロボット競技は、全国大会開催の三重県に因んで、大真珠に見立てたバレーボールと塩ビ継手に忍ばせた小真珠に見立てたテニスボールを取り出し、ゴールにある装飾品を飾る台上まで持ち帰る競技です。 スタート地点からリモコンロボットを操作し上りのスロープを上がり、英虞湾に浮かぶ船に見立てた自立型ロボットでリモコンロボットを対岸のスロープまで運び、下りのスロープを下りた後、バレーボールとテニスボールをリモコンロボットで取り込み、来た行程をゴールまで戻り、台上に飾り付けます。 制限時間は3分以内と決められていて3人のチームメンバーには、声を掛け合い慎重且つスピーディーな操作が求められます。 準決勝に進んだ岡工C-C、C-Bの2チームはそれぞれ松工チームと対戦しましたが惜敗し決勝に進むことは出来ませんでしたが、10月31日、11月1日三重県で開催される全国大会への切符を手にしました。
その他の競技でも、岡工勢の活躍が群を抜いていました。
インテリジェントロボットカーレース・・・優勝:岡工J-A
ロボット相撲 ・・・優勝:岡工S―B
マイコンカーラリー ・・・優勝:岡工MB―C
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