岡工生徒 キャリーロボット競技でワンツーフィニッシュ岡谷工業高等学校同窓会
長野県の専門高校(工業)に学ぶ生徒が学校単位でチームを編成し、自作ロボットの性能を競う『ROBOCON in 信州2014』が11日、下諏訪町の下諏訪体育館で開催されました。キャリーロボット競技、インテリジェントロボットカーレース競技、ロボット相撲、マイコンカーラリー競技の4競技に10校の112チームが出場、自慢のロボットを駆使し技術や発想力を競い合いました。 この大会には29の企業や団体が協賛していますが、(一財)岡谷工業高等学校同窓会もその一翼を担っています。
4競技のうち、全国大会の予選を兼ねた『キャリーロボット競技』は、自陣に置かれたペットボトルを暴風雨に見立て敵陣に放り投げ、‘ 蔵王のお釜 ’と呼ばれるゴールに入れたり、鯨の大和煮の缶詰を贈り物に見立て自陣の置き場に運んだりして、3分の競技時間内で得点を競い合いました。 予選を勝ち抜いた8チームにより決勝トーナメント戦が行われましたが、圧倒的な強さで勝ち上がった岡工Aと岡工Bがワンツーフィニッシュを収め、全国大会の切符を手にしました。
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